こんにちは。佐賀市の税理士、堤税理士事務所です。
税務の世界に身を置く私たちにとって、法令の変化に対応し続ける姿勢は欠かせません。
その専門性の“土台”となっているのが、税理士試験で培った基礎力です。今回は、私自身の受験時代を振り返りながら、原点となった経験を少しご紹介したいと思います。
夏の気配とともに思い出すもの
30度を超える日が増え、マスク越しに感じる蒸し暑さが気になり始める頃になると、自然と税理士試験のことを思い返します。
この時期は例年、受験願書の提出から受験票の到着まで、受験生の気持ちがそわそわと落ち着かなくなる頃です。
税理士試験は、北海道から沖縄まで全国の主要都市で、7月下旬から8月上旬にかけて年1回・3日間の日程で実施されます。
受験地は「東京都」「福岡県」など大まかに指定できますが、具体的な試験会場は受験票が届いて初めて分かる仕組みです。
11年間、11の試験会場
私は11年間受験しましたので、試験会場にも11回足を運んだことになります。
福岡で受験したため、西南学院大学、福岡大学、そして最終的に合格をいただいた年は九州産業大学が会場でした。
普段は夏休みで静かな大学構内が、試験期間の3日間だけは受験生で埋め尽くされます。
独特の緊張感と会場ごとの空気感は、今振り返っても忘れがたいものです。
おわりに(佐賀の税理士として感じること)
税理士試験は、長い道のりが必要な資格ですが、その過程で身につく基礎力は実務において確かな財産となります。
日々学び続ける姿勢が、結果として社会や地域への貢献につながると感じています。
例年であれば、この時期に受験票が届く頃ですが、2020年は発送が1か月ほど遅れるとのこと。
先行きが見えず不安を感じる受験生の方も多いと思いますが、どうか積み重ねてきた努力を信じて、落ち着いて準備を進めていただければと思います。
健闘を心よりお祈りいたします。
