地方税のダイレクト納付

堤税理士事務所では、源泉所得税を納付する必要があるお客様は、ほぼ国税のダイレクト納付をご利用いただいています。

ダイレクト納付とは、納税者の皆さんの預貯金口座から自動引落しにより電子納税をする手段です。

 

従って、従業員さんのお給料から天引きした源泉所得税は、パソコンから電子納税して頂いています。

一方で、同じく従業員さんのお給料から天引きした住民税はペーパーレス化が進んでおらず、銀行の窓口で支払う必要があり大変不便でした。

 

この点、10月より地方税についても電子納税システムがスタートし、ダイレクト納付を利用できることとなりました。

これにより、毎月従業員さんのお給料から天引きしている住民税を、源泉所得税と同様、オフィスのパソコンから簡単に支払うことができることとなりました。

 

と、この話を経営者の方にしても残念ながら反応が薄いのですが、事務員さんにお話しするとたいていいおいて拍手喝采をいただきます。

 

当事務所でも、複数の佐賀県のお客様が対象となるため、順次、利用開始手続きの周知を進めています。