朝晩、すっかり秋めいてきました。
コロナ禍でお客様宅を訪問しづらい今日このごろ。こんなご時世にクラウド型会計ソフトはよく似合います。
会計ソフトは大きく分けてインストール型とクラウド型の2種類があります。
インストール型は従来から存在する方式で、入力した会計データをパソコン端末に保存します。従って、会計データを閲覧したいときはその端末が必要になります。
クラウド型は、入力した会計データをクラウド上に保存します。
従って、会計データを従業員間や税理士と共有できるというメリットがあります。
税理士との面談という点では、対面での打合せを省略することもできます。
一方で、会計入力をブラウザ上で行うため、インストール型会計ソフトよりも動作が遅いというデメリットがあります。
クラウド会計ソフトは会計freeeを使っていますが、最近はソリマチ㈱のMA1も使用しています。
MA1は、インストール型とクラウド型のハイブリッドのような機能を持ちます。入力が速く、会計ソフトを使いこなしてきた方には、きっと利用しやすいと思って頂けることでしょう。
運用コストも割と安価で、堤税理士事務所のように佐賀市で地味に活動している税理士の家計は大助かりですが、何よりお客様へ提供できる選択肢が増えた点でも助かっています。