インボイス制度開始まであと一年

こんにちは。佐賀市の税理士、堤税理士事務所です。

来年10月に始まる「消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)」の開始まで、いよいよ1年を切りました。
当事務所でも、夏頃から佐賀市および周辺地域のお客様に対して制度のご案内を進めており、現在はほとんどの方への説明が完了しています。

 

 

「初めて制度を知った」という方もいれば、「同業者同士の情報交換で概要は把握している」という方まで、理解度や関心の度合いはさまざまです。

インボイス制度は事業内容や取引形態によって影響の出方が異なるため、個別の状況に応じた整理が欠かせません。

登録は3月末までに

制度開始と同時に「インボイス発行事業者」として登録を受けるためには、来年3月末までに税務署へ申請を行う必要があります。

 

 

新聞報道などによれば、全国の課税事業者のうち、登録を済ませた割合はまだ4割弱にとどまっているとのことです。
所得税の確定申告が一段落する3月中旬以降は、申請の集中による駆け込み登録も想定されるため、早めの判断と準備が重要になります。

登録だけで終わりではなく

インボイス制度への対応は、登録をして終わりではありません。
登録後は、会計ソフトや請求書の様式変更、取引先との対応方針の確認など、実務面での調整が必要になります。

 

 

特に、免税事業者との取引や、仕入税額控除の取り扱いについては、制度開始後に戸惑いが生じやすいポイントです。制度の理解とあわせて、実務に落とし込む準備が欠かせません。

おわりに(佐賀の税理士としての実務から)

堤税理士事務所では、すでに登録のご意向を示されたお客様については、年内の登録完了を目標に手続きを進めています。

 

制度開始まで残された期間を有効に使い、佐賀・佐賀市のお客様が無理なくインボイス制度へ対応できるよう、引き続き丁寧なサポートを行っていきたいと考えています。