年末調整の準備と来年の改正

こんにちは。佐賀市の税理士、堤税理士事務所です。

企業や個人事業主の皆様のお手元に、税務署から大きな封筒が届き始める時期になりました。
封筒の中には、年末調整の関連資料が入っていることと思います。

去年の改正をもう一度おさらい

昨年は、年末調整に関する大きな改正が行われました。

 

平成30年より、配偶者特別控除の適用に際しての配偶者の年収制限が141万円から約201万円に緩和されました。

一方で、配偶者控除の適用は、合計所得金額が1,000万円以下の所得者に制限されるようになっています。

 

今年は大きな改正はありませんが、年末調整は年に一度しか行わないため、前年の変更点を忘れてしまうことも多いものです。

控除の条件を再確認し、誤りのない計算を行うことが大切です。

来年の改正は幅広い影響に

来年もまた大きな改正が予定されています。
今回の改正内容は、給与所得者だけでなく、自営業者を含む幅広い方々に影響する点が特徴です。

 

主な改正は次の3つです。

・給与所得控除の引下げ

・基礎控除の引き上げ

・所得金額調整控除の創設

 

これにより、個人事業主など自営業者の方にとっては減税となる一方で、年収850万円を超えるサラリーマンの方にとっては増税となるケースも見られます。

おわりに(佐賀の税理士としてお伝えしたいこと)

年末調整の時期は、何かと慌ただしくなります。

堤税理士事務所では、佐賀の地域の皆さまがスムーズに手続きを進められるようサポートしています。